アニマルコミュニケーションとは

犬とお話しできるアニマルコミュニケーション

なぜ我が家に来てくれたのか?なぜ愛犬が亡くなったのか?もっとしてあげられたことがあったのでは?

そんな時、愛犬が思っていること知りたいですよね。

アニマルコミュニケーションは、直感を使った犬や動物との会話のことです。友達とお茶を飲みながらおしゃべりよりも、心と心で対話するコミュニケーションです。

志村どうぶつ園に出演されたアニマルコミュニケーターのハイジさんの動画をご覧になると分かりやすいと思います。

アニマルコミュニケーター ハイジさんの動画

初めて観たとき「本当に犬や動物とおしゃべりできるんだ!」とビックリしてしまいました。でも、実際にやってみると犬と心が近くなることに驚きました。

アニマルコミュニケーション後の愛犬の変化

私(Taka)が初めてアニマルコミュニケーションをしたのは、元野犬のマリアが来てから3ヶ月ほど経った頃。見るもの聞くもの全てが怖くて仕方がないマリアが、ほんの少しだけ私に心を開いてくれた頃でした。

この時は、今の暮らしはどうか、車酔いは治るか?など聞きたいと思い、アニマルコミュニケーションのセッションを受けました。このセッションは私自身がコミュニケーターとなってマリアと直接お話しするセッションでした。

セッション後、一番驚いたのは翌日から車酔いが無くなったことです。心なしかマリアが安心していること。時々尻尾を降ってくれることも。一緒に行ったスエさんも「マリアの表情が変わってる!」と驚いていました。

「マリアとお話しできたんだ。マリアと心が近づいたんだ。」と嬉しい驚きでした。

心が近くなる喜び

愛犬マリアとカイ、友人のワンちゃん数頭しかアニマルコミュニケーションしたことがありませんが、セッション後のマリアの変化のようにググッと心が近くなるようです。

人間もちゃんと話を聞いてくれた人に好意や安心感を抱きますよね。犬も一緒なのだと思います。

「(私(わんちゃん)の言葉に)耳を傾けてくれた。わかろうとしてくれた。わかってくれた。」

そう言う人に犬は心を開いてくれるし、近づいてくれるのだと思います。

どうやってコミュニケーションしているの

コミュニケーションの方法は様々な方法がありますが、基本的には”意識を犬に合わせること”で会話が始まります。一般的には目をつぶって静かに瞑想しながら犬のイメージとお話しすることが多いようです。

私(Taka)の場合は

  1. コミュニケーションしたい犬の写真を眺める
  2. その犬を頭の中でイメージする
  3. 私と犬の意識が繋がるのを感じる
  4. パソコンを手元に置いて、イメージしている犬に話しかけてお話しスタート
  5. パソコンに会話を打ち込みながらお話を続ける
  6. お互いに聞きたいこと、話すことがなくなったら「ありがとう」を伝えてさよならする。

と言うやり方をしています。

パソコンを打ちながらできるの?と思われるかもしれませんができます。電話しながらパソコン仕事するのと同じ感覚です。但し犬と繋がっている感覚が途切れたら犬の意識に集中し直します。

アニマルコミュニケーターに向いている方

チャネリングやエネルギーリーディング、あるいはヒーリングをされている方、直感力のある方は直ぐにできます。犬に意識を合わせれば話しをすることができます。

あるいは小さい頃、想像上の小人さんとおしゃべりしていた人は、小人さんを犬にすることでお話しすることができます。

直感力に自信のない方も、トレーニングすることでアニマルコミュニケーションできるようになりますし、後述するもう一つのアニマルコミュニケーションが得意なのかもしれません。

もう一つのアニマルコミュニケーション

ドッグカウンセラーのスエさんは「アニマルコミュニケーションしたいけどできない」と嘆いています。

でも私(Taka)からするとスエさんはちゃんとアニマルコミュニケーションしています。犬のちょっとした仕草や表情を観て感じて、いまその犬が何を思い、考えているかわかっているから。

犬をよく観察して、洞察力を使って心や考えを読むことも私はアニマルコミュニケーションだと思います。

むしろ日常的なコミュニケーションはスエさんのやり方がいいですよね。愛犬の表情や仕草を見れば何を考えているかわかるのだから。

でも、これが私(Taka)には難しい。仕草から「遊んで欲しいのね。ご飯欲しいのね。眠いのね。」と大雑把にしかわかりません。表情から気持ちを読むのはあまり得意ではありません。

30頭以上の犬と触れ合ってきたと言うのもあるでしょうがスエさんは、微妙な表情や仕草の違い、気持ちや考えを読む方が得意なのだと思います。

まとめ

アニマルコミュニケーションは人と犬の癒しです。お互いの心の中にあるモヤモヤが何で、相手がどう思っているのかを伝えること。そのモヤモヤが溶けた時、ググッと心が近づくんだと思います。

それと、私(Taka)のように直感力を使ったアニマルコミュニケーション(直感型アニマルコミュニケーション )が得意な人。スエさんのように犬の表情や仕草から気持ちを読むアニマルコミュニケーション(洞察型アニマルコミュニケーション)が得意な人がいます。

直感力か洞察力か、ご自身の得意な方を伸ばして愛犬とのおしゃべりを楽しんでください。

きっと愛犬との心の距離がグッと縮まります。